心療内科・精神科・神経科・内科
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「ねむれない」といっても寝つきが悪い、夜中何度も起きる、熟眠感がないといった様々な症状があります。
お薬の治療も選択肢として、生活リズムや布団に入るまでのパターン、眠れないときの行動等も分析し、よい睡眠を目指していきましょう。
長期間、強いストレスにさらされると脳内の伝達物質であるセロトニンが減少し、「眠れない」「ゆううつな気持ち」「好きなことが楽しめない」不安、あせりといった心理症状や「頭がいたい」「体がだるい」「疲れやすい」検査では異常がないのに調子が悪いといった身体症状も認めます。
理由もなく突然に「死んでしまうかもしれない」という強い不安や過呼吸、頭痛、発汗や心臓がドキドキするといった自律神経症状を認めます。
薬物療法に加えて、脱感作療法といった行動療法にて回復を目指していきます。
物忘れが多くなる、何度も同じ話をする、片づけられなくなる、迷子になるといった行動障害や眠れない、怒りっぽい、元気がないといった性格変化は認知症の初期症状かもしれません。「何を食べたのか忘れてしまう」のはそれほど心配ではありませんが「食べたことを忘れてしまう」のは心配です。
ご家族からの相談もお受けします。
「カメラで見張られている、狙われている」といった実際にはない事を信じており指摘しても訂正できないといった妄想やいない人の声や音が聞こえるといった幻聴や異常な行動や引きこもりといった症状を認めます。
100人に1人の割合で発症し、ドパミンを主として脳内の伝達物質のバランス異常を認めます。薬物療法やリハビリテーションが有効とされております。
職場や学校、家庭等の生活環境との不適応を認め、眠れない、食欲がない、不登校、出勤困難と症状を認めます。カウンセリングにて生活環境の調整やどう適応していくかのアドバイスを行っていきます。
カギや電源の確認、手を何度も洗う、不潔恐怖、数字や言葉が頭から離れないといった「おかしいと思うけどやめられない」といった症状を認めます。
SSRIを主とした薬物療法に加えて行動療法が有効とされております。
自律神経とは交感神経と副交感神経のことです。長期間、ストレス下にさらされるとこの自律神経系のバランスが不良となり、自律神経失調症状を認めます。
自律神経失調症状の代表的な症状は、動悸、息苦しさ、過呼吸、発汗、冷汗、手足のしびれ、微熱が続く、ほてり、めまい、肩こり、原因不明の体調不良、慢性疲労、倦怠感等があります。
自律神経失調症の原因を考慮し、ストレス軽減の提案や漢方薬、安定剤等での治療を行っていきます。
人前ではあがってしまい、赤面、手がふるえてしゃべれない、プレゼン、発表ができない。
前日眠れない。緊張して電話にでることができない。過呼吸、嘔吐、動悸等を認めます。
試験や会議、プレゼンや、大事な約束の前になると下痢や便秘となるといった場面性のある消化器症状を認めます。
行動療法に加えて薬物療法が効果的です。